犬の餌はいつまでふやかすべきか知っていますか?

犬の餌はいつまでふやかすべきか知っていますか?
   

ペットを飼い始めてからの飼い主さんの悩みとして、ペットのトイレや食事事情があげられます。今回はその中でも犬の食事、とりわけドッグフードをいつまでふやかしても問題がないのかという飼い主さんの疑問にお答えしていきたいと思います。この記事を読めば愛犬への餌の与え方について、きっと知識が深まりますよ。

   

犬の餌はふやかしてもいいの?

犬の餌はふやかしてもいいの?

子犬をペットとして飼い始め、餌を与えるときの注意点として餌をふやかすことを耳にする方が多いと思います。そもそもドライのドッグフードをふやかして与えていいのか不安に思う飼い主さんも多いでしょう。この疑問や不安に対する答えは非常にシンプルです。餌はふやかして愛犬に与えて何の問題もありません!

はじめからドライのドッグフードがふやかされているような状態の、ウェットタイプのフードも販売されていますが、ドライタイプのフードより添加物が多く含まれている傾向があることから、ドライタイプのフードをふやかしてペットに与えてあげる方がおすすめです。

犬の餌は、どうやって、いつまでふやかせばいいの?

犬の餌は、どうやって、いつまでふやかせばいいの?

では、一体犬の餌はどういった状態になるまでふやかせばいいのでしょうか。また、どのようにしてふやかせばよいのでしょうか。まず、ドッグフードにも様々な大きさのものがありますが、少しでも効率的にふやかすには、はじめにフードを粉々にするとよいでしょう。そうすることによって、効率的に水を含むようになります。

また、フードをふやかす時の水の温度ですが、湧かしたての熱湯ではなく30〜40度のぬるま湯を使うようにしましょう。なぜ、熱湯を用いるのがよくないのかというと、熱湯でえさをふやかすと、えさに含まれているビタミン等の栄養素を壊してしまうことがあるといわれているからです。

そして、ぬるま湯に10〜20分程度粉々にしたドッグフードをつけておけば、しっかりと水分を吸収した状態になります。

   

子犬にふやかした餌を与えるべき、その理由とは?

子犬にふやかした餌を与えるべき、その理由とは?

ふやかしたえさは子犬に与えるべきと耳にすると思いますが、いつまでふやかしたえさをあげるべきなのでしょうか。一般的には生後3ヶ月前後の子犬には、ドッグフードをふやかしてあげた方がよいといわれています。なぜ、子犬にはドッグフードをふやかしてあげるべきかというと、子犬の場合ふやかされたえさの方が消化がよりスムーズになるためであるといわれています。また、まだ子犬の場合は乳歯が生え揃っていないのでドライタイプのドッグフードで口内を傷つけないためにも、ふやかした餌の方がよいともいわれています。

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ドライのフードに切り替える必要ってあるの?

犬に餌をあげるべき時間はあるの?

生後3ヶ月前後までは、ドッグフードをふやかしてあげた方が子犬のためによいことは分かりました。それでは、生後3ヶ月過ぎた成犬に対し、ドライタイプのドッグフードに切り替えていく必要はあるのでしょうか。

犬はそもそも餌を噛まないで食べても、その習性から問題のない動物ではあります。しかしながら、少しでもあごの力を鍛えるためにもできればドライタイプに切り替えていった方がよいでしょう。

ふやかした状態の餌は犬の歯に歯石がつきやすいといわれています。よって、犬の歯をより健康な状態に保つためにはドライタイプに少しずつ切り替えていった方がよいでしょう。

また、いきなりドライタイプのドッグフードに切り替えると、犬によっては嫌がる場合もあります。ですので、エサをふやかす際に芯が残る程度にふやかしたものを与え、徐々にドライタイプのフードに切り替えていくなど飼い主さんにできる工夫をしてあげる必要はあるでしょう。

ふやかした餌は子犬だけではなく、老犬にも良い点があった!

ふやかした餌は子犬だけではなく、老犬にも良い点があった!

ふやかしたフードは、実は生後間もない子犬だけではなく老犬にも良い点があるのです。犬もシニアになってくると、歯が抜け落ちたり、消化機能が低下してきます。また、食欲が減退する場合も多くあります。そんな老犬には、ごはんの回数を複数回に分けてあげるといった工夫もとれますが、与えるごはん自体にひと工夫してあげるのも効果的です。

その際、子犬にしてあげると同じように、ドッグフードをふやかして与えてみましょう。また、ぬるま湯でふやかしたドッグフードには水分も含まれていることから、老犬が水分も一緒に合わせて摂取できるなど、ふやかした食事はメリットがたくさんありますよ。

「シニア犬・老犬が餌を食べない時の原因と対策方法まとめ!」

ふやかした餌を犬に与える際の注意点とは?

ふやかした餌を犬に与える際の注意点とは?

餌をふやかす際は、30〜40度のぬるま湯を使うべきであることは先ほど述べました。それでは、それ以外にもふやかした餌を与える際に気をつけるべきことはあるのでしょうか。

愛犬の健康のために最も重要なのが、愛犬が残したふやかされた餌は次の食事の時間までとっておかないことです。ふやかされたドッグフードはドライのドッグフードより、腐りやすい状態にあります。よって、例え犬が残したからといっても、次の食事のタイミングには新しい餌をあげるようにしましょうね。

愛犬の状態に合わせて、餌をいつまでふやかすか決めましょう!

愛犬の状態に合わせて、餌をいつまでふやかすか決めましょう!

今回は犬の餌はいつまでふやかしてよいのか、また、ふやかした餌はいつまで犬に与えるべきなのかについてご説明しました。

ドライタイプのフードへの切り替えの時期など、飼い主さんが気になる点はたくさんあると思います。しかしながら、最も大切なのは愛犬の成長と健康状態をしっかりと飼い主さんが見極め、ペットそれぞれの状態に合わせた対応をとっていくことです。

しつけの時間でもある餌の時間は、同時に愛犬との大切なコミュニケーションの時間でもあります。愛犬とのコミュニケーションを大事に、楽しいペットライフを!

 
 

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