最近ペットを飼っているという人が増えていると思います。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭の場合は子供の遊び相手として、夫婦2人で暮らしている場合は実の息子のように、またご高齢の方の場合は、たまにくる孫の遊び相手として、そして1人暮らしの人の場合は1人で寂しくないように、とどんなご家庭でもペットは家族の一員として生活していることでしょう。
そんな時に一番人気なのが、犬ですよね。犬は飼い主である人間によく懐き、本当の家族のようにかわいがる人が多い動物です。
そんな家族の一員である犬がご飯を食べないなんてことがあったらきっと心配しますよね。せっかく健康的な餌であるドッグフードを買って来たのに全然食べない。もしかして病気なのかな?でもなんだかすごく元気はある。そんな経験がある飼い主さんも多いかもしれません。
本日はこの犬が元気なのに与えた餌を食べないことの原因のお話してきます。
ペットの犬が元気なのに餌を食べない。なんで?
みなさんも犬といえばもりもりと餌を食べているイメージがある人も多いのではないでしょうか。犬用のお皿にこれでもかというくらい餌を盛りつけて床におくと、どこからか臭いを嗅ぎ付けてきて盛られたドッグフードに食らいつく姿は、テレビ番組などでも頻繁に流れているかもしれません。
このようなイメージを持っている飼い主さんであればあるほど、今の状況が心配で仕方ないですよね。ではここからは具体的に理由について解説していきます。
元気でも餌を食べない理由①:実はおなががいっぱい!
犬が餌であるドッグフードを食べない一番の理由にはこのことが考えられると思います。もちろんお腹が空いていなかったら好物でもたべませんよね!これは人間も同様ですね。
飼い主さん、もしかして犬におやつなどの間食をたくさん与えてはいないでしょうか?もしそうであれば、そのおやつでお腹がいっぱいになっていて、主食であるドックフードを食べないのかもしれません。
そんなときは、すこしおやつを減らしましょうね!また、あまり運動をしない犬の場合、たとえおやつを与えていなかったとしても、おなかがあまり空いていなく、ドッグフードを食べないということもあります。
定期的に外に散歩に連れて行って、運動させてあげるようにしてあげてくださいね!
元気でも餌を食べない理由①:そのドッグフード嫌いかも。
次に考えられる理由としては、もしかしたらあなたのペットの犬の好みと違った味のドッグフードを餌として与えているのかもしれません。こればかりは、犬それぞれ食の好みはことなりますので、ペットの犬との相談が必要になると思います。
もしごはんの時間に犬がドッグフードをあまり食べないようであれば、一度別のドッグフードに変えてみるのもいいかもしれません。もちろん、おやつを与えすぎているのであれば、おやつを減らしてみることも大切ですが。
何度ドッグフードを変えてみてもまだ食べないということであれば、もしかしたらおやつが好きになってしまったのかもしれません。ですが、一般的におやつは高カロリーなことが多く、与えすぎると犬に悪影響を及ぼす可能性もあります。
そのため犬の健康を考えると、やはりドッグフードを食べるようにさせるしかありません。おやつを与えないなどして少しずつご飯を食べてもらえるようにしましょう!
元気でも餌を食べない理由③:老化が原因!
他の理由に、歳を撮ったことによる食欲の低下が考えられます。
若いころは食欲旺盛だとしても、歳とともに低下していきます。そのために食欲がなくなって、ご飯を食べないのかもしれません。
元気でも餌を食べない理由④:ストレスを感じている!
我々人間も、人間関係のストレスや仕事でストレスを感じている際に、あまり食欲がわかなくてご飯が食べられないということがありますよね。もちろんこれは人間だけではありません!動物だっておなじです。
犬も急な環境の変化や、飼い主への不信感などにより、ストレスを抱えることがあります。そのストレスが原因でドッグフードを食べないのかもしれません。もしストレスが原因で愛犬がごはんを食べないなと思ったら、ストレスの原因となっているものを取り除く努力をしましょう!
元気でも餌を食べない理由⑤:もしかしたら病気かも・・・
もしかしたら病気になっているかもしれません。犬がよくなる病気のなかには、初期症状として食欲がなくなる病気もたくさんあります。そのため、食欲がないのは病気の初期症状かもしれません。
そんな際には、愛犬に他の症状が現れていないかを観察してみてください。初期であればあまり見つけられないかもしれませんが、吐いたりしていませんか?もしそんな症状が現れたら、すぐに病院へ連れて行きましょう!
愛犬の体調管理は餌から!
いかがでしたでしょうか?愛犬が元気なのにも関わらず、餌を食べないのには様々な理由があります。それはただの好き嫌いから病気まで多岐に渡っています。
その微かな違いに気がつけるように、普段から愛犬の行動や様子は観察するようにしてくださいね!