引越しには要注意!熱帯魚の水槽を移動させるコツと注意点を総まとめ!

引越しには要注意!熱帯魚の水槽を移動させるコツと注意点を総まとめ!
   

熱帯魚の飼育をアクアリウムとして楽しんでいる方にとって、転勤などで引っ越しする際の水槽移動は一大イベントになりますよね。熱帯魚の水槽をそのまま移動させようと思っても重くて持てませんし、大手の引越業者に頼んでも引き受けてくれません。

熱帯魚の水槽移動を引越し業者に頼んだら断られてしまって、慌てて「熱帯魚 水槽 引越し」とググられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで私が実際に熱帯魚の水槽を移動させる時の手順と、意識している注意点をご紹介していきたいと思います。

私は金融系の会社に勤めている仕事柄、転勤がとても多く3〜5年に一度は引越しをしているため、熱帯魚の水槽は何度も経験して今のやり方にいたりました。

私のやり方が正しいというわけではありませんが、これから水槽を移動させようとしている方はぜひご参考にしていただけると幸いです。

   

1. 熱帯魚の水槽を移動させる時の注意点

1. 熱帯魚の水槽を移動させる時の注意点

熱帯魚の水槽を移動させる時はいくつかの注意点がございます。この注意点を怠ってしますと、引越し先の水槽で水質のトラブルが発生してしまったり、最悪の場合は大切な熱帯魚の命が亡くなってしまうかもしれません。

これから水槽を移動させようとしている方はぜひ気をつけてくださいね。

1-1. 熱帯魚にの生命を最優先する

熱帯魚の水槽を移動させるさいは、当然ですが熱帯魚の命を最優先させましょう。引越ししたはいいものの、熱帯魚が全滅してしまったなんてことは絶対に避けたいですよね。

次章でご紹介する引越し方法は少し面倒臭い箇所もあるかと思いますが、そんなときは熱帯魚の生命を最優先するということをぜひ思い出してくださいね!

1-2. 水槽内のバクテリアも同時に引越しさせる

熱帯魚の水槽を移動させる時は水槽内に住んでいるバクテリアも同時に引越しさせた方がいいです。バクテリアは水槽内の水質を安定させるためにとても重要な生命体ですよね。

とはいえ、バクテリアは当然目に見えません。そこで水槽を移動させる際は、熱帯魚と同時に、水槽内のろ材や水、砂利も一緒に移動されることをおすすめいたします。

私が初めて熱帯魚の水槽を移動させた時は、何も知識がなかったため、水槽の水も砂利も全て新しいものに交換してしまいました。その結果はもちろん、水質が不安定になって白濁してしまいました。

これから熱帯魚の水槽を移動される方は私のような過ちを犯してしまわないように気をつけてくださいね。

1-3. 水槽移動当日の日は熱帯魚に餌を与えない

これはいつもお世話になっている熱帯魚のペットショップの店員さんから教えていただいたテクニックになります。

水槽の移動をされる当日は、熱帯魚に餌を与えない方がよいです。できれば前日の午後から餌を禁止してもよいかもしれません。

理由を聞いてなるほど!と感心してしまったのですが、熱帯魚を引越しさせる際は、熱帯魚を小さなビニール袋にいらますよね。その中で熱帯魚が糞をしたら、水質が汚くなってしまってそれだけ熱帯魚の衛生上よろしくありません。

そこで、水槽移動中になるべく熱帯魚が糞をしてしまわないように熱帯魚に餌を与える量を制限するようにしてみましょう。

2. 熱帯魚の水槽を移動させる時の手順

2. 熱帯魚の水槽を移動させる時の手順

それでは、熱帯魚の水槽を移動させる当日の手順をご紹介していきたいと思います。これから初めて水槽の移動をされる方は緊張で一杯のお気持ちかと思います。

まずは下でご紹介する方法をご参考に、ご自分の引越しスタイルも合わせて当日の引越しプランを練ってくださいね。

2-1. 照明を外す、ヒーターの電源を切る

ますは照明など、移動させやすいものを取り外していきましょう。またヒーターの電源はこの段階で切ってしまいましょう。

水槽内から水を取り出す段階でヒーターのスイッチが入っていますと、水槽内の温度が急上昇してしまう可能性があります。スイッチの切り忘れにはくれぐれも気をつけてくださいね。

2-2. 熱帯魚を水槽内から取り出す

まずは熱帯魚を水槽内からとり出しましょう。このさい、取り出した熱帯魚は小さなビニール袋にいれるようにしましょう。このビニール袋は熱帯魚をペットショップで購入した時に店員さんが使ってくれたあのビニール袋です。

一つのビニール袋に熱帯魚が過密にならないように、たくさんビニール袋を用意てくださいね。

またこの際、ビニール袋に入れる水は必ず水槽内の水を使用しましょう。ここで水道水なんか使ってしまうと、急激な水質変化で熱帯魚に大変なストレスをかけてしまいますので、くれぐれも気をつけてくださいね。

また、熱帯魚をビニール袋にいれたら、ビニール袋の水に酸素を吸引してあげましょう。酸素がないと熱帯魚は窒息死してしまいますので、あわせて気をつけてくださいね。

熱帯魚の移動用に特におすすめのビニール袋がこちら「システムポリマー U-1 Uシールポリ袋」になります。この商品は厚さが0.075㎜と厚めになりますので、ビニール袋が破けてしますリスクも最小限に留められます。また100枚入りでこのお値段ですので、ビニール袋を2重で使用しても枚数が足りなくなってしまう心配はございませんし、安心して購入することができますよ。

2-3. 熱帯魚を発泡スチロールに入れて水温管理を徹底する

熱帯魚を水槽から取り出したら、ビニール袋を発泡スチロールに詰めて入れましょう。その理由は、発泡スチロールの中なら急激な温度変化を避けることができるからです。

この際、発泡スチロール内でビニール袋が動いてしまわないように、新聞紙などで固定することを忘れないでくださいね。

発泡スチロールなんか持ってないし、スーパーにも売ってないよ!とお困りの方でも、ネット通販で簡単に購入することができますので、どうぞご安心してくださいね。

2-4. 水槽内の水をポリタンクに入れる

熱帯魚の取り出しが終わったら水槽内の水をポリタンクに入れて、引越し先まで持っていきましょう。引越し先でも同じ水を使用してあげることで、熱帯魚のストレスを最小限に抑えることができます。

仮に引越し先で新しい水道水を使ってしまうと、急激な水質変化に熱帯魚が対応できず亡くなってしまうかもしれません。

また水槽内の水にはバクテリアなども含まれております。

そこで水槽内の水は捨ててしまわずに、面倒臭いですがポリタンクに入れて引越し先まで持っていきましょう。

2-5. 水草を取り出す

水槽内の水を取り出したら、次は水草を取り出していきましょう。②の熱帯魚を取り出す前に、先に水草を取り出しても問題ありません。

水草を取り出したら、なるべく乾燥してしまわないように新聞紙にくるむか、ビニール袋に入れるなどして、発泡スチロールの中に一緒にしまいましょう。

2-6. ろ材を取り出す、ヒーターを取り出す

水槽内から水を取り出しあたら、ろ材を取り外しましょう。ろ材にはバクテリアが多く生息しておりますので、ろ材も引越し先でそのまま使用した方がよいですよ。

またヒーターもこのタイミングで取り外しましょう。

2-7. 砂を取り出す

水槽内の砂にもバクテリアが生息しておりますので、砂も引越し先へ移動させましょう。

砂は水槽が小さければそのまま水槽ごと移動させることがベストですが、水槽が大きく重たくなってしまう場合は、バケツなどに取り出して別で運ぶようにされると良いのではないでしょうか。

2-8. 素早く手際よく引越しをする

ここまでできましたら、あとは熱帯魚と飼育セットを新居まで移動させるだけです。

移動時間が長くなってしまうとそれだけ熱帯魚にもストレスがかかってしまいますので、移動は素早く手際よく行いましょうね。

   

3. 移動した水槽に熱帯魚を戻す時の注意点

3. 移動した水槽に熱帯魚を戻す時の注意点

熱帯魚と飼育セットが新居に到着したら、早速熱帯魚を水槽に入れてあげましょう。お部屋の片付けなどでお忙しいのはよくわかりますが、熱帯魚の生命がかかっていると思って、片付けの作業は一旦中止して、水槽のセットを優先してあげましょうね。

このさい、必ず水槽内の水温とビニール袋内の水温が一緒にしてから熱帯魚を水槽内に戻しましょう。

人間だって急に冷たいプールに飛び込んでしまったら、最悪のケースでは心筋梗塞になって死んでしまうことだってありますよね。

そこでまずはビニール袋ごと水槽内に入れてあげて、水槽内の水温とビニール袋の水温が同じくらいになってから、熱帯魚を水槽内に戻してあげましょう。

お引越しに伴う熱帯魚の水槽移動を乗り切ろう

いかがでしたでしょうか。熱帯魚をアクアリウムとして楽しんでいる方にとって、水槽移動は本当に悩ましいイベントですよね。

熱帯魚の水槽移動は熱帯魚の生命を最優先に考え、少しでも熱帯魚にかかるストレスを減らしてあげることが大事なポイントです。

上でご紹介した方法はあくまで一例ですが、ぜひご参考にしてくださいね。無事に水槽移動に成功するように陰ながら応援しておりますよ。

また、引越し先で水槽内の水が白濁してしまったら、それはバクテリア不足が原因かもしれません。水槽内の水が白濁してします原因と対策は「熱帯魚の水槽に白色や緑色の濁りが!その原因とおすすめの対処方法!」で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認くださいね。

 
 

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