しぐさで分かる!犬が甘える時の行動パターン6選!

しぐさで分かる!犬が甘える時の行動パターン6選!
   

人間に一番近い動物はなんでしょうか?似ているというのはチンパンジーかもしれませんが。人間といつも一緒にいるという意味だと「犬」ですよね。犬にはいろんな種類がいて、ペットとして飼われている方も多いと思います。チワワやゴールデンレトリバー、ブルドックなどは有名な種類ではないでしょうか?

そんなペットとしても大人気な犬ですが、とっても寂しがりやで甘えん坊なのです。犬は甘える際に、飼い主に対して甘えたいというサインを示します。今回は、そんな犬が甘える際にみせる行動をご紹介します!あなたも自分の犬の甘えたいサインを見逃さないようにしましょうね!

   

犬の甘える行動①:飼い主を舐める!

犬の甘える行動①:飼い主を舐める!

犬は大好きという気持ちを伝える際に、舐めるという行動をします。飼い主の顔をしきりに舐めている光景はよくテレビなどでも映されているため、犬を飼っていない人でもイメージはわくのではないかと思います。

諸説ありますが、犬は子犬だったころ、母親の口周りを舐めることで、お腹が減ったという気持ちを伝えているといわれています。その名残として甘える行動として本能的にしていると言われています。

犬が舐めてきても、決して美味しそうであったり、食べたいと思っているわけではないので安心してくださいね。

犬の甘える行動②:仰向けになってお腹をみせてくる!

犬の甘える行動②:仰向けになってお腹をみせてくる!

犬の甘える行動として仰向けで見つめてくることがあります。人間の同様ですが、お腹には急所がたくさんあります。背中に比べて、内臓へのダメージが直接的に伝わるため、背中に受けても特に問題がないようなダメージでも、お腹に対して受けると致命傷につながるようなこともありますよね。

これは犬も同様です。そんな急所がたくさんあるお腹をさらけ出してくるこの行動は、飼い主さんを信頼してこその行動です。これはお腹を飼い主さんになでてほしいとおねがりしています。信頼しているが故に、飼い主に甘えている行動です。

   

犬の甘える行動③:前足をのせてくる!

犬の甘える行動③:前足をのせてくる!

この甘える行動のなかに、飼い主さんの膝の上に乗せてくることがあります。これはかまってほしいという気持ちを表しています。自分に注目してほしいと思って飼い主さんにちょっかいをだしているのです。特に甘えたい甘えん坊に多い行動ですね。

また、この行動には、飼い主さんを独占したいという気持ちも含まれていると考えられています。もし前足を膝の上に乗せてきたのであれば、かまってあげてくださいね!

犬の甘える行動④:あごをのせてくる!

あごをのせるという仕草は、非常に無防備な行動ではないでしょうか?我々人間でも、相手の身体にあごを乗せた場合、もし攻撃されたとしても簡単に避けることはできないと思います。これは犬としても同じですね。飼い主を信頼していないと出来ない行動ですね。

そんなこのあごをのせてくるという行動は、甘えたいやかまってほしいという気持ちの現れです。愛犬にじっと見つめられてると何かを訴えかけられているような感覚になります。そんな時は、目一杯甘えさせてあげましょう!

犬の甘える行動⑤:帰宅を出迎えてくれる!

犬の甘える行動⑤:帰宅を出迎えてくれる!

これはどんな人でもイメージできるのではないでしょうか?飼い主が帰宅すると、犬が玄関まで駆けつけてくれるというシーンは何度も見てきたと思います。この行動も犬の甘えたいという気持ちを表しています。

特にシッポを左右にふりふりと動かしている場合は、その気持ちが非常に高まっています。ぎゅーっと抱きしめてあげましょうね!ですが、犬のシッポがピンと立っている場合はもしかしたら警戒している可能性があるので、気をつけてくださいね。

犬の甘える行動⑥:一緒に寝たがる!

犬の甘える行動⑥:一緒に寝たがる!

我々人間も、好きな人と一緒に寝たいと思っていると思いますが、これは犬にも当てはまります。もちろん種類や性格にはよりますが、夜寝ようとするとささっと飼い主の布団の中に愛犬がはいってきて一緒に寝ているという人も多いのではないでしょうか?

犬はこのとき、飼い主さんのにおいを感じて安心感を得ていると考えられます。もちろん、ふかふかの布団が好きで来ていると犬も中にはいるかもしれませんが。

犬が出しているサインを察知しよう!

当然ですが、犬は人間の言葉をしゃべることができません。もちろん犬の言葉を我々人間がしゃべれるわけでもありませんよね。そのため愛犬とのコミュニケーションは言葉ではなくその他の何かでする必要があります。その中に、犬の本能的な行動から、気持ちを推察していくという方法があります。

今回お話しているこちらの内容も、この行動から気持ちを推察しています。たしかに言葉は通じないですが、コミュニケーションを深めていくことで、だんだんと犬の気持ちがわかってくると思います。もしかしたらこう思っているかもと。

飼い始めはなかなか飼い主にも慣れていなく、上手くコミュニケーションが取れないかもしれませんが、じっくりと時間をかけて、愛犬との信頼関係を築いてくださいね!

   
 

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